《Etsuko Sonobe》など注目のジュエリー作家出展 ART FAIR TOKYO 2019

2019年3月7日(木)~3月10日(火) に開催されるART FAIR TOKYO 2019にgallery deux poissonsが出展。

今回のART FAIR TOKYO 2019では、《ETSUKO SONOBE(エツコソノベ)》《bubun(ブブン)》そして《Môko Kobayashi(モーココバヤシ)》の3名のジュエリー作家を中心に、国内外のコンテンポラリージュエリーが紹介される。

アート作品のようなジュエリーの数々、この機会にゆっくりと堪能したい。


出展作家

 

ETSUKO SONOBE 薗部 悦子(写真TOP)

1976年、武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。以来、企業のジュエリーなどの商品開発にデザイナーとして携わるとと もに、自身のジュエリーブランド「etsuko sonobe」を展開。天然石と貴金属の魅力を最大限に引き出すデザインと、丁寧な手 仕事によるコンテンポラリーなジュエリーを制作。国内外での個展やグループ展、アートフェアなどで作品を発表している。日本 のコンテンポラリー界を牽引する存在。 主な展覧会に、フォルツハイム美術館「ORNAMENTA 1」、東京国立近代美術館工芸館「ジュエリーの今、変貌のオブジェ」など。 作品は、National Museum of Sctottland、The Marzee collection などに収蔵されている。

bubun ブブン

陣 めぐみと、陣 信行が 2016 年に立ち上げたユニット。二人は 2013 年から三年間、皮革製品製造会社で染色職人を務めた。 bubun という名は『文字通り「部分」に対する私たちの関心を象徴的に示しています。私たちが「部分」に魅かれるのは、それ が全体と呼ばれるものの犠牲となることなく自律的な美を発現し、環境と調和しながらより大きなスケールにおいて新たな美を獲 得する時です。同時にそれは美しい領域を構成する「部分」にフォーカスすることにより、次々と新たな美が発見できる時とも言 えます。私たちはそうした「部分」から「部分」へと跳躍する絶え間ない美の獲得・発見の連続性の一つの起点となりうる作品を 作ることを目指すとともに、その作品があらゆる意味において身に着ける人自身の ” 部分 ” となることを願っています。』と二人は語る。

Môko Kobayashi 小林モー子

1977年神奈川県生まれ。刺繍家。アパレルメーカーのパタンナーを経て2004年に渡仏。エコールルサージュにてオートクチュール刺繍を学びディプロム取得、パリを拠点に活動を開始。2010年3月に帰国し、刺繍アクセサリーの制作、オートクチュール刺繍教室を主にmaison des perlesとして活動を始める。オートクチュール刺繍のかぎ針技法(リュネビル法)を用い、一つ一つ手作業で作るビーズ刺繍のアクセサリーです。材料はフランスでデザイナーが直接買い付けてきた1930年代頃のガラスビーズで、特にサイズの小さいものや色を厳選し使用しています。コンセプトは『piece de conversation』=話題の手がかり。アクセサリーを通じ、自然と会話が始まるような作品を目指しています。

以下の作家作品も一部ご紹介いたします
Akiko Kurihara / Bettina Speckner / Claude Schmitz / Herman Hermsen / Jiro Kamata / Kaori Juzu / Kazuko Mitsushima / Kazumi Nagano / Lin Cheung / Marc Monzo / Marta Boan / Naoko Ogawa / Yurina Kira / Yoriko Mitsuhashi etc…

Claude Schmitz

Kazumi Nagano


ART FAIR TOKYO 2019

日時:

招待日
3月7日(木)13:00 ~ 14:00 プレスビュー
3月7日(木)14:00 ~ 16:00 プライベートビュー
3月7日(木)16:00 ~ 20:00 ベルニサージュ

一般会期
3月8日(金)11:00 ~ 20:00
3月9日(土)11:00 ~ 20:00
3月10日(日)11:00 ~ 17:00
*入場受付は各日終了30分前まで

場所:東京国際フォーラム ガラス棟 地下2階 ホールE
住所:東京都千代田区丸の内3-5-1
URL:https://artfairtokyo.com
お問合せ:https://artfairtokyo.com/contact




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