ジュエリーの原型をつくるワークショップも開催「Early Summer Collection by New Jewelry」 – 二子玉川

2019年6月12日(水)~18日(火)の間、玉川高島屋本館1F T-ステージ1 にて「Early Summer Collection by New Jewelry」が開催。

夏の陽射しをうけて煌めくカラーストーンジュエリーや、本格的に軽やかな装いへと切り替わっていく季節に合わせたいボリュームのあるアイテムなどを、新しい感性でデザインする華やかな11のジュエリーブランドが提案する。

ジュエリーの原型をつくるワークショップも開催するイベントで、夏のおしゃれをぜひ楽しんで。


< 出展ブランド >

3329-mimizuku(ミミズク)》
ブランドコンセプトは「再生」。いつか見た景色、触れた自然、幾重にもなる記憶の糸を手繰り寄せ、そのイメージをかつて命のあった革という素材に表現し、甦らせている。流行に左右されないプリミティブなレザーアクセサリーのなかでも、今回はこれからの季節に合う鮮やかなグリーンのアイテムを数多く紹介。

ARRO(アロー)》
架空の国の装身具をテーマにしたエスニックなムードの漂う世界観は、世界中のテキスタイルをヒントに現代的な解釈でデザインしている。刺繍は国内の工場に依頼し、出来上がったパーツを手作業で組み立てて立体感のあるアクセサリーに。サマーシーズンにぴったりな貝殻や珊瑚など海をテーマにした春夏の新作や、オンラインショップでは販売していない一点ものを販売予定。

atur(アテュール)》
ひとつ身につけるだけでアウトフィットの主役となるような華やかなジュエリーをつくりたいという想いから、2011年にデザイナーの天野佐衣子によりスタートしたブランド。今回のイベントに合わせて、海をモチーフにしたシルバージュエリーを展開。また、オンラインでは販売していない個性的なバロックパールのシリーズも揃う。

isir(イズィール)》
過度な装飾を省略し、贅の要素を放棄する。普遍的な形に回帰することで得られるインスピレーションを探求。ジェンダーに関わらず着用できる装身具を提案している。これまでシルバーの鏡面をベースに展開していたが、今回のイベントではゴールド素材をはじめとする異素材の作品や、表面の仕上げに微細な変化を与え繊細な作品を新作として販売予定。

itani(イタニ)》
「出会いのきっかけになるジュエリー」をコンセプトに人と人、人とものが繋がることを思い制作。簡素な形の中にひねりのあるデザインで、人生にそっと寄り添うようなジュエリーを目指している。新作は、これからの季節におすすめしたいボリュームのあるシルバーで製作したリング。シンプルなフォルムだがブランドらしいデザインで、日常使いしやすいリングを提案する。

KARIN(カリン)》
「繊細でありながら、艶っぽく、ちょっとだけマジカル」をコンセプトに、森羅万象から得たインスピレーションを、K18、K10のシンプルなカタチで表現。身に着けていると心地良い、程よくモードでエレガントなジュエリーを紹介する。今回のイベントでは、デザイナーが買い付けた天然石のルースから、好きな組み合わせを選びリングに仕立てる新作のOrbit ringをはじめ、初夏にぴったりな天然石アイテムも豊富に展開。

Kui Co.(クイ)》
Urban Resortをコンセプトに、色鮮やかに素材を掛合わせてバカンスの心地よい風を届けるジュエリーブランド。デザイナーが世界中を巡り探してきた天然石は日本の職人の手によって丁寧に仕上げられ、その繊細なディテールとデザインは海をこえてNYやヨーロッパでも人気だ。2019春夏から、インド・ジャイプールの職人とコラボレーションした天然石ジュエリーが仲間入り。宝石の街ジャイプールならではの天然石のクオリティと鮮やかな発色は、身に纏うと装いを華やかに飾ってくれる。

《LA MONTAGNE(ラ・モンターニュ)》
金、銀、石、パール。地球の長い歴史の中で生み出された素材で構成されたジュエリーが、自然や風景、現象といった空間的なものごとを想像させる。そんな壮大さを感じさせるジュエリーを提案している。今回は美しいラインを描いたピアス、トレーフルに続き、さらに大胆かつ繊細なラインでデザインされた新作カトルフィーユが登場。四つ葉をモチーフにした立体的なデザインが魅力。

《nezu(ネズ)》
身にまとった時の感覚を楽しむ洋服の生地と同じように、糸やPVCなど様々な素材を使用し、その素材に触れた時の感覚も楽しめるアクセサリーを中心に展開している。2019SSのシーズンコンセプトは『Overlap moment』。重なる、その瞬間。一瞬一瞬の表情を切り取る。ビニールや糸など様々な素材を組み合わせることで、異なるシーンで新しい瞬間を魅せるコスチュームジュエリーを紹介。

《SHINDO HARUKA(シンドウハルカ)》
鋳金技法と絵画を学んだデザイナー新藤はるかが生み出す、柔らかく絵画的な造形。マグマ、石などの自然物や古代の出土品から着想を得たゆらぎのあるフォルム。エッジィながら人肌にするりと馴染む存在感。マットと光沢が入り混じる独特な質感は、身につけると控えめにランダムに光を放つ。今回のイベントでは、春夏に活躍する新作ピアスやバングルを発表。また、天然石のルースオーダーも可能。

YURI MIYATA(ユリミヤタ)》
「自然から感じる思いをかたちに。」をテーマに、山で見つけた植物や景色、実際に歩いてその場で感じたことを大事にしながらデザインと制作を行う。身に着ける人の生活に寄り添い、街でも自然の空気を感じられるようなアイテムを提案。昨年末より展開している帯留めのほかに、人気シリーズ「IN THE FOREST」に新しい植物モチーフのピアスが登場する。

atur

KARIN

YURI MIYATA


< WORK SHOP >

ジュエリーデザイナーSHINDO HARUKAによるワックスで作るラフストーンリング・ピアス ワークショップ開催!

ジュエリーデザイナーSHINDO HARUKAを講師に迎え、ワックスを使って鋳造(キャスト)の元となるジュエリーの原型をつくるワークショップを開催。当日は10種類のラフストーンから好きなものを、そして地金(シルバー、K18ゴールドのどちらか)を選び、リングやピアス、イヤリングに仕立てる。

各々が手がけたワックス原型は、ロストワックス鋳造→仕上げ→石留めの加工を後日行い、完成品を配送にて届ける。鋳造の仕組みについて学びながら、リングのアームの太さ、爪の本数、テクスチャーや仕上げもアレンジ自由と、まさに自分だけのオンリーワンジュエリーを制作できる。

石の種類:サファイア、エメラルド、トパーズ、ペリドット、クリスタル、ルチルクオーツ、アゲート、ロードナイト、 パイライト、アポフィライト(*全てラフストーン(原石)で、サイズは5mm〜20mm)

開催日時:2019年6月12日(水)、15日(土) 各日14:00-, 17:00- 各回定員3名
受付開始:2019年6月1日(土)
予約受付先:03-3709-3111(大代表)にお電話の上、婦人アクセサリー(内線3115)へご連絡を。
所要時間:約90分
注意事項:ワックスやタルクを使用するので多少汚れてもいい服装で参加を

参加費:Silver/リング12,000円、ピアス・イヤリング10,000円
    K18YG/リング27,000円、ピアス24,000円、イヤリング 28,000円(すべて税抜、完成後の配送料含む)
*ピアス/イヤリングは片耳
*K18はワックス重量0.3g以上の場合、0.1g当たり5,000円の追加料金がかかる。(0.3g未満でも十分制作可能。ボリュームのあるデザインは重量を超える場合がある。)

SHINDO HARUKA  |  東京芸術大学鋳金専攻を修了後、スペインへ。 バルセロナLlotja公立美術学校壁画科にて、絵画技法や西洋美術史を学ぶ。卒業後帰国し、2014年画家である友人と共同でテキスタイルプロジェクトmakuma発表、同時に金属でのスカーフリング制作を開始する。2015年、自身のコレクションSHINDO HARUKAをスタート。


Early Summer Collection by New Jewelry

日時:2019年6月12日(水)〜18日(火)10:00-20:00
場所:玉川高島屋本館1F T-ステージ1
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1
URL:https://www.tamagawa-sc.com
問い合わせ先:03-3709-1111


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