
2025年11月、「The World’s 50 Best Hotels 2025」において、《ブルガリ ホテル 東京》が世界第15位に選出されました。今年で3回目を迎える本アワードは、ロンドンで開催された授賞式で発表され、世界6大陸から選ばれたトップクラスのホテルが一堂に会しました。
ジュエラーが手がける、究極のホスピタリティ
東京ミッドタウン八重洲の40〜45階に展開する《ブルガリ ホテル 東京》は、イタリア・ローマに創業したハイジュエラー〈ブルガリ〉によるホテルコレクションのひとつ。そのインテリアデザインは、建築設計事務所ACPV アーキテクツ(アントニオ・チッテリオ/パトリシア・ヴィエル)によって手掛けられ、イタリアン・デザインの大胆さと日本の繊細な美意識が融合しています。
スイートを含む98の客室を備え、館内にはミシュラン一つ星の「イル・リストランテ ニコ・ロミート」や、江戸前の美学を極めた「Sushi Hōseki」、さらに「ブルガリ スパ」や「ブルガリ バー」などが揃います。ジュエリーと同様に、素材・技術・空間のすべてに「ブルガリの美意識」が息づく体験が、世界の旅人を魅了し続けています。

ブルガリ ホテルズ&リゾーツの哲学
ブルガリ ホテルズ&リゾーツ コレクションは、ブランドが長年培ってきたクラフツマンシップと美学を空間として具現化するプロジェクトです。
その根底には、ハイジュエリーのように「時代を超えて輝くものづくり」というブルガリの哲学が流れています。世界各地のホテルでは、その土地の文化に寄り添いながらも、イタリアン・ラグジュアリーの本質を体現。デザイン、建築、料理、ホスピタリティ——そのすべてがブランドのクリエイションを構成する一部として織りなされています。
世界が称えた「ブルガリの美」
『The World’s 50 Best Hotels』は、「The World’s 50 Best Restaurants」「The World’s 50 Best Bars」に続き、2023年に誕生した国際的なホテルアワード。800名以上の専門家による投票で構成されるこのランキングは、世界のホスピタリティの未来を方向づける存在として注目されています。
今回の受賞に際し、同アワードのコンテンツ責任者エマ・スレイト氏は「旅とデザイン、そして心の贅沢を体現するホテルが集う意義ある場となった」とコメント。ブルガリ ホテル 東京は、ジュエラーが創造する“時を超える美の空間”として、その存在感を世界に印象づけました。
現在、ブルガリの世界観を体感できる特別な展覧会「ブルガリ カレイドス」も開催中。ブランドが紡ぐ卓越した美と革新を、ぜひお楽しみください。
ブルガリ ホテル 東京(Bulgari Hotel Tokyo)
住所:東京都中央区八重洲2丁目2-1
電話番号:03-6262-3333
公式サイト:https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo