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2025年9月27日(土)〜2026年1月18日(日)までの期間、東京都庭園美術館（港区白金台）にて特別展「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ＆アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が開催、アール・デコ博覧会100周年を記念し、メゾンが誇る珠玉のコレクションが一堂に会します。
アール・デコ博覧会100周年を記念して
1925年に開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会（アール・デコ博覧会）」から100年を迎える本展。
ヴァン クリーフ＆アーペルは当時、宝飾部門でグランプリを受賞し、その代表作である《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》（1924年）も今回展示されます。アール・デコ期の芸術潮流とメゾンの創造性が交錯する瞬間を、作品を通じて体感できる希少な機会です。
約250点の珠玉のコレクション
展示されるのは、メゾンの「パトリモニー コレクション」や個人所蔵品を含むジュエリー、時計、工芸品など約250点。さらにアーカイブ資料約60点も加わり、ヴァン クリーフ＆アーペルが歩んできた芸術と技術の歴史が浮かび上がります。
会場となる東京都庭園美術館は、1933年に朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の名建築。設計にはアンリ・ラパンやルネ・ラリックらが携わり、今も当時の意匠を色濃く残しています。
本館ではアール・デコ期の作品を、新館では現代に受け継がれる「サヴォアフェール（匠の技）」を紹介。アール・デコの精華を体感できる空間で、100年前の芸術とハイジュエリーが響き合う特別展「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ＆アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」。ぜひゆったりと堪能してみてください。
永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ＆アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ
日時：2025.9.27 sat. – 2026.1.18 sun. 10:00–18:00（入館は閉館の30分前まで）※夜間開館日あり（詳細は公式サイト参照）
休館日：毎週月曜（祝日の場合は開館、翌平日休館）、年末年始（12/28 – 1/4）
場所：東京都庭園美術館 本館・新館
住所：〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
TEL：ハローダイヤル 050-5541-8600観覧料：一般 1,400円 ／ 大学生 1,120円 ／ 高校生・65歳以上 700円
※中学生以下無料
※日時指定予約制、詳細は公式サイトにてご確認ください
