ルイ・ヴィトンがハイジュエリーコレクション「Deep Time(ディープ タイム)」の新作を発表 - 2月

2024年2月、《LOIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)》がハイジュエリーコレクション「Deep Time(ディープ タイム)」の第2章となる新作を発表しました。

 

ルイ・ヴィトン ディープ タイムが誘う地球の歴史を辿る旅

「Deep Time」は、地質活動と共にはじまり地球にゴンドワナとローラシアという2つの超大陸が存在していた時代へと私たちを誘います。

今回発表された第2章では、後者の「Laurasia(ローラシア)」が稀少なイエローダイヤモンドとフランチェスカ特有のコントラストカラーのメタルをまとい登場。

「Laurasia(ローラシア)」

「Symbiosis(シンビオシス)」もまた、今作で新たに登場したテーマ。真菌と菌糸類の世界からインスピレーションを得て、パステルピンクとパープルのスピネルで驚異的な生物の営みを模倣しています。

「Symbiosis(シンビオシス)」

 

自然や生命のモチーフがサボアフェールによって具現化されたハイジュエリー

やがて「Deep Time」が綴る地球の物語は、繁茂する「Plants(プラント)」の世界へ。青々とした植物界と動物界が写実的に解釈されています。

眩いネックレスの上で瑞々しい葉が生命力豊かに描写され、肌に寄り添うプラチナとイエローゴールドのつるはまるでスカーフのよう。

「Plants(プラント)」

「Deep Time」の新たなテーマの1つである「Skin(スキン)」では、自然界で見られる幾何学模様がデザインに取り入れられました。メゾンのダミエ・パターンも思わせるグラフィカルなデザインは、タンザニアのウンバ川流域で産出されるユニークなオレンジとピンクのウンバサファイアへのオマージュでもあります。

「Skin(スキン)」

 

この第2章をエピローグとする「Deep Time」は、時空を超えた壮大で驚くべき旅。

「ルイ・ヴィトンは、私たちの時代になっても以前と変わらずに冒険者であり、途方もない、思いもよらない場所へ向かって旅を続けています」と、アーティスティック・ディレクターのフランチェスカは語りました。

 


ルイ・ヴィトン「ディープ・タイム」

URL:https://www.louisvuitton.com


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