《gallery deux poissons》ウクライナの人道支援のためのジュエリードネーション企画「PRAY」開始

2022年8月20日(土)より、《gallery deux poissons(ギャラリードゥポワソン)》でウクライナの人道支援のためのジュエリードネーション企画「PRAY」が開始される。

ロシアの侵攻により民間人を含めた多くの犠牲者が出ており、多くの人が故郷を離れ 国内外への避難を余儀なくされているウクライナ。侵攻からおよそ半年が経とうとしているなか未だに収束の兆しが見えず、日々胸の痛むニュースが続いている。

世界中に不安が広がるなか、日本にいる一人ひとりにできることはないかと模索し、ウクライナの人々に寄り添う連帯の気持ちを表し企画された。

本企画には、《Etsuko Sonobe(エツコソノベ)》《Môko Kobayashi(モーココバヤシ)》そして《Emika Komuro(エミカコムロ)》の3名のジュエリー作家が賛同し、限定のオリジナルジュエリーを制作。

ウクライナ国旗カラーをモチーフにした天然石や Crochet de luneville(クロッシェ・ド・リュネビル)のブローチ、七宝のピアスなど、作り手の思いが込められた三者三様のジュエリーが出来上がった。

Etsuko Sonobe / Pin brooch

Môko Kobayashi / ウクライナPIN

Emika Komuro / ‘PRAY’ earrings

身に着けることでメッセージを伝えるツールにもなりうる役割があるジュエリー。これらのジュエリーを身に着ける方やそれを目にする周りの方々にとって、ウクライナの人々と平和への想いを馳せるきっかけになればという作家とギャラリーの気持ちが込められている。

尚、こちらの売上金は全額『国境なき医師団ウクライナ:命を守る緊急医療援助』に寄付される。


Donation projectについて

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)とは、紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなどに医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。

2月24日に戦争が始まって以来、ウクライナでは多くの人が避難を余儀なくされ、990万人以上が国外へ逃れた(国連難民高等弁務官事務所、7月26日)。ウクライナに戻った人も390万人を超えるが、戦闘が続く国内で不安定な状況に置かれている。

国境なき医師団(MSF)は、命の危機にさらされた人びとに医療援助を届けるべく、ウクライナ国内と近隣諸国で緊急対応を進めている。

寄付でできることの一例:
3000円 :基礎医療セット120人分を用意できます。
5000円 :清潔な水を210人に提供できます。
10000円:32枚の緊急用簡易ブランケットを提供できます。
30000円:シェルター資材を15家族に提供できます。
※外国為替により変動します。
※国境なき医師団への寄付は税制優遇措置(寄付金控除)の対象となります。
(国境なき医師団 HPより抜粋)


“PRAY”donation project
日時:2022.8.20 sat- ※限定数無くなり次第終了
場所:gallery deux poissons オンラインショップ、および gallery deux poissons 店舗  
住所:東京都渋谷区恵比寿2-3-6 1F(gallery deux poissons)
URL:https://deuxpoissons.com/
お問合せ:03-5795-0451

ONLINE SHOP (2022年8月20日 正午販売開始)
https://gallerydeuxpoissons.katalok.ooo/ja/items?subcategory_id=3223


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