ブランド創立10周年《R ethical》アートディレクター 前原翔一氏デザインでロゴを刷新

2022年4月12日(火)、ブランド創立10周年を迎えた《R ethical(アールエシカル)》がアートディレクター 前原翔一氏のデザインにより、ロゴを刷新した。

R ethical(アールエシカル)》は、「希望のかけら」を届けるジュエリーブランドとして、エシカルな素材を用い、サステイナブルな社会を、ジュエリーを通して実現。ゴールドやダイヤモンドなど地球の恵みに敬意を示し、持続可能な形で、地球上の全ての動植物とともに本質的な美しさを目指すことをフィロフィーとしている。

10周年を迎え、刷新される新しいロゴは《R ethical(アールエシカル)》のブランドコンセプトとも密接に繋がりながら、次の10年へ、より力強くこのフィロソフィーを深めていくべく、前原翔一氏によりデザインされた。

デザインは、月と地球をベースに要素を構成。公転軌道面の垂直な直線に対して約23.4度傾いている地球をインスピレーションの源に、Rのロゴの周りを司る地球の輪郭として表現し、またRの文字には、月の満ち欠けをエッセンスが入っている。

人間が、地球や月、その満ち欠けと密接につながり続けてく、そしてフェアトレードの素材から生まれたジュエリーが、人々へ永続的に希望をもたらしていくという想いを込め、視覚的に表現された。

ロゴと共に、新たな道を進む《R ethical(アールエシカル)》に期待が膨らむ。


Shoichi Maehara 前原翔一 Art director. Designer.

1982 年東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。電通テック、ドラフトを経て、2019 年に独立し現在に至る。商品開発、パッケージデザイン、ブランディング、CI,VI 開発、サイン計画、コミニケーションデザインを中心に多方面で活動中。TOP AWARD ASIA / グッドデザイン賞 2019 / JAGDA 新人賞 2022 受賞

「地球の奥深くに高温の世界があるように、モノづくりのプロセスやデザイン思考の奥深くには、惑星や生命が持ちあわせる熱が願いとして息づいています。今回、R のロゴを制作するにあたり、代表の星さんとディスカッションを行いながら、築いてきたレガシーを芽吹かせるためのいくつかの試みをしました。デザインの奥に息づく何かの願いが、星さんのジュエリーを通して、誰かに届くことを願っています。」


R ethical
URL:https://www.r-jewels.com


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