ブランド創設100周年《GUCCI》京都を舞台にエキシビション開催

《GUCCI(グッチ)》がブランド創設100周年を祝し、ブランド発祥の地イタリア・フィレンツェの姉妹都市である京都を舞台に、伝統と創造をたたえるプロジェクト「Gucci in Kyoto」を発表した。

「Gucci in Kyoto」は、未来への尽きることのないインスピレーション源であるグッチの歴史と伝統にスポットライトを当てながら、ブランド創設100周年を機にクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレが最新コレクション「Aria」を通じて打ち出したビジョンと美学を体現するエキシビションプロジェクト。

伝統と革新が共存する街・京都の世界文化遺産・清水寺や旧川崎家住宅などを舞台に、グッチのストーリーと京都、さらにはそれぞれに独自の文化と豊かな歴史を持つ会場のストーリーが出合い、融合されることで、新鮮なインスピレーションに満ちたエキシビションが実現した。

注目は、9世紀に創建された歴史ある仁和寺の御殿を会場に、限られた招待客へ向けて公開された、ハイジュエリーコレクション「ホルトゥス デリキアルム」とファインウォッチの新作エキシビジョン。

ラテン語で「歓喜の庭」を意味するこのハイジュエリーコレクションは、多様な美の折衷から生み出される万華鏡のようなアレッサンドロ・ミケーレの独自の宇宙が映し出されており、今回の新作コレクションでは、アレッサンドロ・ミケーレ自身が愛してやまないグッチの象徴的なモチーフを取り入れながら、刻一刻と移り変わる空の色と夜空にきらめく星々の美しさ、そして世界のどこにいようと空を見上げるだけでその儚くも美しい瞬間に出会うことのできる歓びが表現されている。


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