OFS gallery初のオンラインエキシビジョン開催 Etsuko Sonobeも出展


2020年5月8日(金)〜6月14日(日)の間、OFS galleryによる ジュエリーフェア「JEWEL BOX #003」が開催される。

今回で3回目の開催となる「JEWEL BOX」は、初となる“online exhibition”スタイルで開催。自宅からも美しいものを眺める豊かな時間を過ごせるようにと、まるでギャラリーを訪れたかのような展示空間をオンラインに作っている。

OFS galleryでも取り扱う《Etsuko Sonobe(エツコソノベ)》をはじめとする、5名の作家による本ジュエリーフェアでは、InstagramのJEWEL BOXアカウントにて、各作品を画像や動画で紹介している他、お気に入りの作品はオンラインショップ「JEWEL BOX online」でも購入可能。

それぞれの作家の目から見える光、色、かたち、そこから切り取った風景を身につけるように、彼女たちの感覚の断片に触れてみては。


出展ブランド

Etsuko Sonobe / Emika Komuro / Kazuko Mitsushima / KIRAYURINA / YURI MIYATA


JEWEL BOX #003

JEWEL BOX Instagram ※着画もご覧いただけます。
https://www.instagram.com/jewelbox_ofs/

JEWEL BOX online ※ご購入用サイト
https://jewelboxofs.thebase.in/


Etsuko Sonobe | 武蔵野美術短期大学工芸デザイン専攻科卒業。企業のプロダクト製品の商品開発にデザイナーとして携わるとともに、自身ジュエリーブランド「etsuko sonobe」を展開。また、コンテンポラリージュエリーの制作を続け、国内外での個展やグループ展 、アートフェアなどで作品を発表。日本のコンテンポラリージュエリー界を代表する作家として、国内外で高い評価を得ている。

Emika Komuro | 2016年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 金工専攻卒業。結婚指輪を主とするオーダーメイドジュエリー店にてデザイナーとして勤務。2018年より、彫金・七宝技法を主に使った工芸・ジュエリー作家として制作を開始。自身の中にあるもどかしさを採集するようにドローイングへ落とし込み、作品やジュエリーを制作している。

Kazuko Mitsushima | 甲南大学社会学部心理学科卒。彫金を学んだ後、シアトルの「ピルチャックガラススクール」など各地で吹きガラス制作技術を磨き、ガラス作家として独自のスタイルを確立。ガラスジェエリーの他、木や紙とガラスを組み合わせたオブジェなども発表。ニューヨーク「コーニングガラス美術館」「アート&デザイン美術館」、エディンバラ「スコットランド国立美術館」などに作品が収蔵されている。

KIRAYURINA | ミラノ アカデミア・ブレラ 絵画科卒業。イタリアの建築とスイスの自然に影響を受け、木を使った壁面作品を作り始める。帰国後、些末な事からブローチに興味を持ち、オブジェのようなジュエリーという意味を込めた造語「オブジュエリー」として木とアクリルで制作している。

YURI MIYATA | 大学でセラミックデザインを学んだ後、洋食器会社に形状デザイナーとして勤務。その後、2015年より東京を拠点に、山で見つけた植物や景色、実際に歩いてその場で感じたことを大事にしながらジュエリーのデザインと制作を行う。身に着ける方の生活に寄り添い、街でも自然の空気を感じられるようなアイテムを提案している。


JEWEL BOX #003

日時:2020.5.8 fri. – 6.14 sun. 
場所:OUR FAVOURITE SHOP gallery ONLINE
URL:http://ofs.tokyo/jewelbox003


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