2025年4月より開催されている大阪・関西万博。その会場内でひときわ注目を集めている《ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier(カルティエ)》で、6月9日(月)〜22日(日)の期間、「WA ダイアローグ」が開催されます。
未来世代に向けたレガシー創造を目指すパビリオン
《ウーマンズ パビリオン》は、世界中のコミュニティからインスピレーションを得ながら、人類の叡智を次世代へと紡いでいくことを目指す空間。ここでは、誰かの人生の物語、世界が抱える課題、そして未来への希望が交差し、来場者一人ひとりに思考と行動を促します。
パビリオン2階に位置する「WA」スペースは、ギリシャ語で“人が集う場”を意味する「アゴラ」に着想を得た空間。
万博期間中、6つのテーマ——「大いなる地球」「ビジネスとテクノロジー」「教育と政策」「芸術と文化」「フィランソロピー」「役割とアイデンティティ」——に基づいた150以上のセッションが展開され、持続可能性やジェンダー平等といったグローバルな課題について深く掘り下げていきます。
6月9日(月)より2週間「WA ダイアローグ」を開催
なかでも注目は、2025年6月9日(月)から22日(日)まで開催される《WA ダイアローグ》。
これはカルティエ インターナショナル主催の特別プログラムで、各界のビジョナリーたちが一堂に会し、社会にポジティブな変化を生み出すためのアクションを共有する試みです。
登壇者には、宇宙飛行士で活動家のアマンダ・グエン(米国)、ドキュメンタリー映画監督のマイテ・アルベルディ(チリ)、そして日本からはダンサーの熊川哲也、元サッカー日本代表の中田英寿、宇宙飛行士の山崎直子らが名を連ねます。
さらにアーティストの森万里子、香港故宮文化博物館副館長デイジー・イーヨウ・ワン、森美術館館長 片岡真実といった文化界のキーパーソンも参加し、「現代におけるアートの役割」について議論を交わします。
この対話の場では、参加者が自らの視点で課題と向き合い、個人のリフレクションを通じてグローバルなアクションへとつなげていくことが期待されています。
参加には公式サイトからの事前予約を
「WA ダイアローグ」は、《ウーマンズ パビリオン》公式サイトより事前予約のうえ、誰でも参加可能。
今後も同スペースでは、さまざまな分野のリーダーを迎えたセッションが予定されています。未来社会のあり方を語る声に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
WA ダイアログ(大阪・関西万博)
日程:2025.6.9 mon. – 22 sun.
場所:ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier(大阪・関西万博会場内)
来場予約・詳細URL:https://register.cartier.com/ja/wa-2025お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター:0120-1847-00
URL:https://www.cartier.jp