Made in Mynmer 『ミャンマーの宝もの』 – vol.1


クリスマス気分や、師走の忙しさも感じる事も出来ぬまま年を越してしまい、気づけば新年を迎えていました。私は今ミャンマーのヤンゴンにいます。

昨年までは、国がクリスマスのイルミネーションやイベントを禁止しいたらしのですが、今年から解禁された為、ほんの一部のショピングセンターではクリスマスはお祭り騒ぎで盛り上がったのは事実です。ただ、12月のヤンゴンは年間を通してのベストシーズン、日本の春のような陽気なのです。ショッピングセンターにいるサンタクロースは暑そうで気の毒なぐらい。四季のある日本で育った私にとって、タンクトップで過ごすクリスマスはもはやクリスマスではない。またこちらのお正月は4月なので、1月1日に新年をお祝いする習慣はなし。お祝いモードは全くないのです。お店も通常通り営業されているし、年末年始のセールなんてもちろんなし。

以前はアパレル業界でバイヤーやMD、プレスなどとして働いていたのですが、主人の仕事の関係で子供二人を連れて家族でミャンマーのヤンゴンに引越し。全てのキャリアをストップして新たな人生をスタートして5ヶ月が過ぎたところです。

学生時代に5年ほどアメリカに住んでいた経験や、バイヤーとしてパリやミラノには頻繁に行く機会があったため、正直海外での生活には何の心配もなかったのですが…引越し先がまさかのミャンマー。家族での海外生活にウキウキしていた反面、未知の国過ぎて心配なことも盛りだくさん…ヤンゴンに移り住んで5ヶ月がたった今の感想は…毎日が幸せすぎる。停電はするし、必要な食材を調達するにも一苦労なのは事実です。不便な事は盛りだくさん。ただそれ以上に、新たな文化に触れる機会や出会いがあります。

19階からの眺め、暗いところはジャングルのように緑が生い茂っている場所。向かって右の方には高いビルはホテルとショッピングセンター。毎日景色が変わるのではと思うぐらい、日々高い建物が建てられているのがヤンゴンの現状です。7年前に開国されてから、外国企業が続々と進出し急激に発展している。新らしい建物が増えるとミャンマーらしさが無くなってしまうのではないか…というのが10歳の息子の今1番の心配事。

いつも活気のあるヤンゴンのダウンタウン17thストリートにある私のお気に入りのゼイ。ゼイとはローカルマケットのこと。ミャンマーらしさが感じられる場所です。スーパーマケットもあるのですが、お店に並んでいるものは新鮮ではないのでお野菜やお肉、お魚などの生鮮食品はゼイで購入します。

私が魅了されたアジア最後の秘境と呼ばれているミャンマーの素晴らしさを、物作りやお気に入りの場所を通して、こちらのブログで皆様にお伝えできればと思っております。

Namiko Kotani
Namiko Kotani
小谷奈実子 Namiko Kotani
NY. でファッシンビジネス、マーケティングなどを学ぶ。帰国後、某セレクトショップのバイヤーやMDを得て、出産後にキッズビジネスの分野でフリーランスとして独立。キッズブランドのエージェントやPR, セールスなどで多数のブランドに従事してきたが、2017年8月夫の海外転勤の為、ミャンマーのヤンゴンに移住。現在はミャンマーの伝統技術と現役時代に一緒に働いていたデザイナーなどとのコラボレーションが実現など、新たなキャリアを模索中。2児の母。


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